Bvets Status Logger

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運転曲線の作成例

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概要

 BVEでシミュレートした各種車両状態をcsv形式のログデータとして出力します。単にアドオン作成の補助だけでなく、運転曲線の作成などに応用可能です。

 ソースコードを添付していますので、ATSプラグインの作成の参考にしてみてください。

更新履歴

2015-09-19
公開

動作環境

 当プラグインの動作にランタイムは不要です。

導入

 当プラグインはログ出力のみの機能を備えています。Rock_On様作成のDetailManagerを利用すれば、他のATSプラグインと組み合わせて使用することも可能です。他のATSプラグインと組み合わせる場合、定速制御を行うプラグインの前に読み込まれるよう設定してください。

使い方

 当プラグインを組み込むと、運転開始時にログの記録を自動的に開始します。運転を終了するか、再読み込みを行うとプラグインが存在するフォルダにcsv形式のログファイルが出力されます。ログファイルのファイル名には、プラグインが読み込まれたときのタイムスタンプが付加されます。

 現在時刻情報を時分秒の形式でログを出力した場合、表計算ソフトで正常に表示するためにはセルの書式設定を変更する必要があります。Excelの場合においては、セルを右クリックして「セルの書式設定(E)...」を選択し、「表示形式」タブの「分類(C)」でユーザー定義を選択します。種類(T)に「hh:mm:ss.000」の文字列を入力することによりミリ秒も含めて正常に表示されるようになります。他の表計算ソフトでも同様に上記文字列をユーザー定義書式として設定するとよいでしょう。

時刻を正しく表示するためのExcelのセル書式設定

カスタマイズ

 ini形式とcsv形式の二つの設定ファイルにより、ログ出力の挙動をカスタマイズすることができます。設定ファイルのファイル名はそれぞれ「DLLのファイル名.ini」「DLLのファイル名.csv」としてください。

ini形式

 プラグインの挙動を設定します。

Frameセクション

キー 値のタイプ デフォルト値 設定内容
Skip int(整数)
60 何フレームに一回ログを出力するかを設定します。
1で毎フレーム出力、60で1秒ごとにログを出力します(60fpsの場合)。

csv形式

 ログファイルに出力される情報の種類と並び順を設定します。一列目に各車両状態に対応した文字列インデックスを、二列目にはログファイルの一行目にヘッダとして表示する文字列を記述します。文字コードはShift-JIS(ANSI)に設定してください。

 文字列インデックスと各車両状態の対応は以下の表の通りです。

文字列対応する情報
LOCATION距離
SPEED速度
TIME時間(ミリ秒)
TIME_HHMMSS時間(時分秒)
BCブレーキシリンダ圧
MR元空気溜め圧
ER釣合空気溜め圧
BPブレーキ管圧
SAP直通管圧
CURRENT電流
ACCELERATION加速度
POWER力行/抑速ノッチ
BRAKEブレーキ
REVERSERレバーサ
SIGNAL信号現示
PILOTLAMP戸閉め灯
BEACON_TYPE地上子種別
BEACON_SIGNAL地上子対セクション信号
BEACON_DISTANCE地上子対セクション距離
BEACON_OPTIONAL地上子に送る任意の数値